猫が皮膚を噛んだり、毛づくろいを異常にする場合は、皮膚炎にかかっている可能性があり、猫も体がかゆいと思います。
また、毛を猫が抜いている場面を見た以外でも、なんとなく毛並みが薄くなっている、また、部分的に毛がはげている場所が見つかった場合もあるでしょう病気の猫の場合、ホルモンが何らかの異常をきたし、毛並みが薄くなる猫もいますので、その診断には血液検査や、体毛の組織検査などが必要になってきます。
ですから、無心に毛繕いをしている猫をしつけのつもりで叱ることのないようにしたいです。
また、猫嫌いの人と暮らすことになった場合、気に入っていた場所や、おもちゃがなくなってしまった場合、トイレの場所が変わった場合、食事をする場所が変わった場合など、生活習慣の変化で、猫は不安を感じます。
きちんとしつけられている猫は、トイレも食事の場所も、おもちゃも、同じようにしたいはずですからね。
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