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1.最初はクリッカーを鳴らし、その瞬間にほうび(えさ一粒や小さくしたおやつなど)をやる。それを何度も繰り返します。そうすることで、犬にクリッカーの音=おいしい物がもらえると関連づけます。この時、例えば、クリッカーを右手に持ち、えさを左手からやるとします。犬は、えさを握っている左手を見つめたり舐めたりするかもしれません。だんだん、犬が左手に集中せず、クリッカーを持っている手の方に注意がいくようになれば、犬がクリッカーの音を理解したといえるでしょう。2.次に例えば、アイコンタクトを覚えさせたいとします。えさを目の高さに持っていき、犬があなたの目を見れば、クリッカーをならしほうびのえさをやります。または、偶然に犬があなたを見た瞬間にクリッカーをならし、ほうびのえさをやります。これを何度も繰り返します。犬は、この音がなれば、自分は正しいことをしていると理解するようになります。3.犬がそれを理解してきたら、号令(犬の名前を呼ぶ)や、手や指のジェスチャー(例えば、人さし指を自分の目の位置に持っていく)などを取り入れます。号令や手や指のジェスチャーで犬がアイコンタクトをとるようにトレーニングします。号令に従えば、クリッカーを鳴らし必ずほうびのえさをやります。4.犬が完全に号令を理解すれば、号令に従っても、だんだんクリッカーの頻度を減らし不規則的(3回に一度、5回に一度と)に鳴らすようにします。その代わり、優しい声をかけたり犬をなでたりすることでほめてやりましょう。